一生に一度！入園入学式の失敗しない撮り方

入園・入学式＆
卒園・卒業式の
失敗しない撮り方

一生に一度しかない大切な日！お子さんの晴れ姿！
絶対に失敗しないで撮影したい！
人生の第一歩となる特別な想い出を、
お子さんのために、しっかりと残してあげましょう。

パパ、ママ
今までありがとう
わたし大きくなったよ

STEP 0 準備

まずは一眼タイプのカメラを準備！

お子さんの成長は逃さずキレイに残したいですよね？最近のスマートフォンは性能がよくなっていますが、もっと表情豊かに、お子さんの元気な姿をそのまま残すためには、カメラが断然おすすめ。一眼タイプは、シーンに合わせてレンズを変えることができるので、めまぐるしく成長するお子さんの姿を撮影するのにはピッタリ！これからますます増えてくる大切な瞬間を逃さないために、今のうちに準備しておきませんか？

PENTAX（ペンタックス）
KPブラック
+ SIGMA(シグマ)18-250mm 　F3.5-6.3 DC OS HSM

Panasonic（パナソニック）
DMC-GX7MKII
+ H-FS12032 + H-H025
+ H-FS45150

STEP 1 出発

お家を出た瞬間からスタート！
玄関先でご家族一緒に撮影しましょう。

イベントごとの朝は特に忙しいもの。でも、ちょっと待ってください！忘れがちですが、出発の前に、生まれ育ったお家の前で家族みんなで写真を撮りましょう。これから第一歩を踏み出すお子さんの成長記録を、まずはこの場所から残していきましょう！

STEP 2 式中

お子さんも、パパもママも、初めての式場。
遠くにいるお子さんの晴れ姿も絶対に逃さない！

お子さんも、パパもママも、
初めての式場。
遠くにいるお子さんの晴れ姿も
絶対に逃さない！

POINT 1 高倍率ズームレンズ

広角

望遠

高倍率ズームレンズは、視野より広い範囲を写せる広角から、遠くのものを大きく写せる望遠まで、１本で幅広い範囲を撮影できる便利なズームレンズです。入退場でお子さんが近くを通る時は、広角の状態で広々と撮影しましょう。また、広い式場でお子さんが遠くの席に移動しても、望遠でアップにして撮影すれば、しっかりと大きく写すことができます。高倍率ズームレンズなら、レンズを交換する手間が省けて、お子さんの晴れ姿をひと時も逃さずに撮影できます！

Σ（シグマ） 18-250mm F3.5-6.3
DC MACRO OS HSM

高倍率ズームレンズの中でも、より幅広い撮影範囲（広角18mmー望遠250mm）を撮影できるのが特徴の万能レンズ。これがひとつあれば、お子さんのどんな瞬間も逃さない！

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POINT 2 カメラの設定

式場の光の入り方をチェックしましょう。カーテンが閉まっていない式場だと、逆光でお子さんのお顔が真っ黒になってしまいます。露出補正をプラス側に調整することで、明るくなり表情もはっきりときれいに撮ることができます。

設定１　撮影モードダイヤルを回し、プログラムオートの[P]に切り替える

設定２　露出補正で明るさを調整

露出補正
プラス側

＜カメラでの表示例＞

①「＋/ー」ボタンを押して露出補正設定モードにする。

②プラス側に調整し、暗い画像を明るくする。

※露出補正とは…
手動で写真を明るくしたり暗くしたり調整することです。カメラは自動的に適正露出に設定しますが、必ずしもカメラが決めた適正露出が、撮影者の意図する明るさの写真になるとは限りません。

STEP 3 式の後

式が終わった後は、正門や看板の前で撮影！
満開の桜の中で撮る一枚は特別です！

式が終わった後は、
正門や看板の前で撮影！
満開の桜の中で撮る一枚は特別です！

POINT 超広角レンズ

より広い
画角

広角レンズは広い範囲を撮影するのが得意なので、写したいもの全てを一つの画面に入れて撮ることができます。お子さんにぐっと近づいて撮影しても、お子さんの姿はもちろん大きく写すことができますし、後ろに広がる満開の桜も迫力満点に撮影できます。

Σ（シグマ） 10-20mm F3.5
EX DC HSM

初めて広角レンズを使う方におすすめ！使いやすい画角で、室内での撮影にも、広々とした屋外での撮影にも対応。さらに、ズームをかけても明るさを保てるので、キレイに撮影することができます。

※画角とは…
カメラで撮影した際、実際に写る範囲を角度で表したもの

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